「セブン」おすすめ映画【ネタバレあり】

おすすめ映画紹介



こんにちはホシオです。hoshio_jp

今日は朝から雨模様の土曜日です・・・。

出かけるのも億劫なので、こんな時は昼間からビールでも飲みながら映画を観ましょう。


今日は雨に関係する映画紹介にします。

それがこちら!


「セブン」 1995製作 / アメリカ



僕は冷たい雨が降るとこの「セブン」を思い浮かべてしまいます。

この映画では雨がとても印象的でずっと降り続きます。(撮影大変そう・・・)

この効果によって物語全体を薄暗く、そして不気味な雰囲気へと作り上げています。。。



ブラッド・ピットモーガン・フリーマン主演のこの映画は、猟奇殺人を描いていますが、

このジャンルでは珍しく世界的にメガヒットを記録しています。


監督はデヴィット・フィンチャーって人で、この他に「ゲーム」「ファイト・クラブ」「パニック・ルーム」なんて作品も撮ってます。(もっとあるよ)


この「セブン」ですが、よく「後味の悪い映画特集」とかやると必ずベスト5に入ってくるくらい、後味の悪い終わり方なんですよ。w


この記事の内容は、あまり映画に詳しくないあなた向けに書いています。


これを読めば「セブン」について詳しくなること間違いなし!

それでは解説にいってみましょう。



「セブン」てどんな映画なの?

簡単にいうと、サイコな犯人がキリストの七つの大罪になぞらえて7人殺す映画です。

ジャンルで分けるとサイコサスペンスですかね。

今から25年も前の映画ですが、今だに人気があります。


ブラッド・ピットが若き熱血刑事を、モーガン・フリーマンがベテラン刑事を演じているのですが、このコンビ最高なんですよ!

あうんの呼吸で行動するわけじゃないんですけど、雰囲気とバランスがカッコいいです!


この作品以降、猟奇殺人をモチーフにした映画やドラマが一気に増えた気がしますね。

監督のデヴィット・フィンチャーは、元々ミュージックビデオを撮っていた人なんで映像センスは抜群にいいです。

「セブン」で特に有名なのが、オープニングがカッコいいってとこです。ノイズ感たっぷりの映像を真似する作品がホント増えて、一時期サスペンス系映画の編集がそればっかの時ありました。w

「セブン」オープニング映像



あらすじいってみますね

あらすじ

退職まであと1週間と迫ったベテラン刑事サマセット(モーガン・フリーマン)のもとに、血気盛んな新人刑事ミルズ(ブラット・ピット)が赴任してくる。

雨の中二人はある死体発見現場に急行すると、信じられないほど肥満の男が食べ物の中に顔を埋めて死んでいた。死因は食物の大量摂取とその状態で腹部を殴打されたことによる内臓破裂。

現場の冷蔵庫の裏に、犯人が書いたと思われる「GLUTTONY(暴食)」の文字と、事件の始まりを示唆するメモを発見する。

次の被害者は強欲な弁護士のグールドであり、彼の死体はちょうど1ポンド分の贅肉を切り落とされており血まみれの状態でオフィスで発見された。状況から犯人は2日かけて被害者にどこの肉を切るか選ばせていたと推定された。

現場には被害者の血で「GREED(強欲)」の文字が残されており、サマセットは、犯人が「七つの大罪」をモチーフにして殺人を続けていると判断する。


予告編はここ

ゾッとしますよね!

どうですか、気になりますか?

「どうせサイコな犯人が出てきて、デコボコ2人組の刑事が活躍する、2時間サスペンス系なんでしょ?」

全然違うから!まじで!

なんなら推理しても犯人わかんなくて、イラついた犯人が自分から出てきちゃうからw

映画のポイントを抑えよう

  • ポイント1「キリスト教の七つの大罪」

映画のタイトルにもなっている「セブン」。キリスト教の七つの大罪を意味しています。

七つの大罪の中身をわかりやすくすると⬇️

  1. 傲慢 → 調子に乗んなよ!
  2. 憤怒 → キレんなよ!
  3. 嫉妬 → 他の人を羨むなよ!
  4. 怠惰 → だらけているなよ!
  5. 強欲 → あれもこれも欲しいってなるなよ!
  6. 暴食 → 飯食い過ぎんなよ!
  7. 色欲 → SEXばっかやってんなよ!

直接の罪というよりか、人間を罪へと導き、真実を見る目を曇らせてしまう七つの感情や欲望のこと

この七つのテーマのそって、犯人のジョン・ドゥは殺人を繰り返していきます。(手間かけてんなぁw)

  • ポイント2「全体に漂う雰囲気」

この映画は雨が降り続ける事銀残しというテクニックを使うことにより薄暗い不気味な雰囲気を作っています。作品の内容と合ってかなり効果的な手法となっています。ちなみに僕が知っているで中で銀残しをしている日本映画は「ケイゾク / 映画 Beautiful Dreamer」です。

※銀残しとは映像の暗部が非常に暗くなり、画面のコントラストが強くなるので、引き締まった映像になる。




  • ポイント3「ブラッド・ピットのカッコ良さ」

この時期のブラッド・ピットはマジで神がかっています。ヘアースタイルもいいし、色気もあるしとにかくカッコいいです。女性だけじゃなく男性からの指示も高い頃だと思いますね。




  • ポイント4「デビット・フィンチャー監督作品」

「セブン」の前に「エイリアン3」って映画を撮っているんですが、諸事情で自分が納得いく撮影ができなかったそうです。そこでこの「セブン」で、これでもか!ってくらい自分の思い通りにやった結果、大ヒットになったわけです。てか、めちゃくちゃ才能あってセンスの塊です。



「セブン」をレビュー

悪いところ

  1. アクションシーンが少ない
  2. もう少しミステリー的謎解きがあってもよかった

【解説】

  1. 物語は静かに進んでいきます。人によっては退屈に感じるかもしれません。
  2. 犯人のジョン・ドゥは犯行現場にわざと手がかりを残して、ラストはわざわざ自分から登場するのですが、サマセットとミルズが推理し手掛かりを見つけ、犯人逮捕の方に迫った方がよかったかも。


良いところ

  1. 映画全体のセンスが良すぎる
  2. モーガン・フリーマンとブラット・ピットのコンビ
  3. ラストのオチがいい

【解説】

  1. オープニングからセンス爆発なんです。僕が思うに映画は始まって5分くらいで引き込ませないとつまんないですよね。セブンは最初から何か始まる予感がプンプンしまくりです。
  2. 新人刑事とベテラン刑事。日本だと「踊る大捜査線」の青島と和久さんってとこでしょうか?この組み合わせは世界共通です。それをブラピとモーガン・フリーマンがやってるんだから面白くないわけない!w
  3. 「セブン」のラストは賛否両論あって後味悪いって言われてますが、僕はあれで良かったと思います。あえて箱の中身を見せないことで色々想像させてしまう演出が光ります。ちなみに監督のデビット・フィンチャーは当初箱の中身を見せる演出を考えていたそうですが、ブラピが見せない方がいいって言って変わったそうですよ。


キャスト・スタッフ

デビット・ミルズ刑事:ブラッド・ピット

ウィリアム・サマセット刑事:モーガン・フリーマン

トレイシー・ミルズ:グウィネス・パルトロー

警部:R・リー・アーメイ

マーティン・タルボット検事:リチャード・ラウンドトゥリー

マーク・スワー弁護士:リチャード・シフ

ジョン・ドゥ:ケヴィン・スペイシー

監督デヴィッド・フィンチャー

脚本アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー

製作アーノルド・コペルソン

音楽ハワード・ショア

まとめ

家でゆっくりサスペンス映画を観るのもたまには良いもんです。

特に雨の日はサスペンスがよく合います。

ちょっと気分が暗くなりますが、そんな日をあえて作るのもありかもです。

多大な作品に影響を与えた「セブン」。

ラストをはっきりさせないことで、あらゆる年代に指示され続ける作品だと思います。

観た事がなければ一度観ることをおすすめします。



では。