「ミザリー」おすすめ映画【ネタバレあり】

おすすめ映画紹介



こんにちはホシオです。hoshio_jp

せっかくのゴールデンウィークなのに、今年は家で過ごさなくてはいけませんね。

家に閉じ込められてばかりだと気分がめいっちゃいます・・・

家に閉じ込められるといえば、今回ご紹介する映画はこちら!



「ミザリー」 1990年製作 / アメリカ





これはマジで衝撃的な作品ですよ!

何が衝撃かって、映画に出てくるおばさんが最強に恐ろしいんです。

僕も最初に観た時は、「これが、本当の恐怖なんだ!」と脳天をガツンとやられた気分でした。


ぶっちゃけ、この映画を一度観てしまうと、その辺のホラー映画なんかクソです!w

幽霊とか、ゾンビとか、ジェ◯ソンとか・・・マジで雑魚!w

そのぐらい物凄い作品なんです。




この記事は映画にあまり詳しくないあなた向けに書いているので、そんなの知ってるよって時は見なくて大丈夫です。www



「ミザリー」ってどんな映画なの?

簡単にいうと、有名小説家を熱狂的ファンのおばさんが監禁する映画です。

ジャンルで分けるとホラーですかね。


誰しも好きなアイドルや、アーティストや、スポーツ選手とか憧れの有名人っていますよね?

ファンクラブに入って追っかけやってみたり、サインを求めてライブ会場で出待ちしてみたり。

その好きな気持ちが異常なまでに強かったら・・・

大好き!

大好き!

大好き!

大好き!あなたは私のものよ!!!

怖くないですか?

しかもおばさんが、「あなたの一番のファンは私よ!」ってガンガン近寄って来たら。。。


主演はキャシー・ベイツっていう太ったおばさんなんですけど、この作品でアカデミー賞主演女優賞に選ばれるほどの実力派の女優さんです。ぶっちゃけ僕はこの作品で初めて知った女優さんでしたが、狂気なおばさんを演じさせたら間違いなくNo.1ですね。そのぐらいリアルで恐ろしいおばさんを演じています。


監督はロブ・ライナーっていうハゲたおじさんです。あの名作『スタンド・バイ・ミー』をはじめ『恋人たちの予感』『ノース 小さな旅人』『最高の人生の見つけ方』とかヒューマンドラマやロマンティックコメディを得意とする監督さんです。てか、「よくここまで怖いホラー撮ったな」って感じですw

ちょっとあらすじにいってみましょう。

あらすじ

作家のポール・シェルダン(ジェームズ・カーン)は、「ミザリー」シリーズの新作を書き上げた後、自動車事故で重傷を負ってしまう。

そんな彼を助けたのは、ポールのNo.1のファンと称する中年女性アニー・ウィルクス(キャシー・ベイツ)だった。看病といいつつポールを拘束・監禁するアニーは、次第にその狂気の片鱗を垣間見せ始める。

そんな時、ポールが書き上げたばかりの「ミザリー」の最新作の原稿を見たアニーは、結末が納得できないという理由で原稿を燃やす事を強要。

新作を灰にされたポールは彼女の狂気に気づき脱出を試みるが・・・

予告編はここ

どうですか?

怖くないですか?こんな熱狂的なファンのおばさんいたら嫌じゃないですか?




「てか、こんなのただのストーカー映画じゃね?しかもおばさんが犯人てつまんなそ・・・」



ぶっちゃけ、ストーカー映画って言われたらその通りです。

ただ、『ミザリー』はその辺の安いストーカー映画とは訳が違います!

下手したらキャシー・ベイツの顔がトラウマになるかもしれませんよ!www



映画のポイントを抑えよう

  • ポイント1「キャシー・ベイツの迫力の演技力」

なんといってもこの映画は、キャシー・ベイツなくしては世に出ていなかったでしょう。そのぐらいハマり役です。どこにでもいる普通のおばさんが、突然キレだしたり、ハンマーで病人の足をへし折ってみたり、笑い出したりいくつもの顔を見せる、その演技の自在っぷりはとにかく凄いです。

  • ポイント2「登場人物の少なさ」

映画の中には数えるほどしか登場人物は出てきません。ほぼアニーとポールの会話劇。なのにグイグイ引き込まれていく演出はさすがです。

  • ポイント3「誰にでも起こりうる恐怖」

今でこそストーカー犯罪が当たり前ですが、当時はストーカーって言葉がまだない時代。ニュースで監禁事件とか聞くと、ついミザリーを思い出してしまうのは、僕が小さい頃にこの映画を観て、アニーにトラウマを持ったからなのか?誰にでも独占欲ってあるもので、度がすぎると知らず知らずに相手に恐怖を与えているかも。


  • ポイント4「スティーブン・キングが原作」

恐怖を書かせたらこの男です。『シャイニング』『ペットセメタリー』『ミスト』ほんの一部ですがどれも怖い作品です。スティーブン・キングって人は、相当頭いっちゃってますw 心に相当闇を抱えているとしか思えませんね。





「ミザリー」をレビュー

悪いところ

  1. 頼りにしていた保安官があっさり死ぬ
  2. 結局ポールは最後はどうやって救出されたのか?

【解説】

  1. 行方不明になったポールに気がつき、捜査をする保安官が簡単に殺されたのは正直「えぇ!あんた死んじゃダメだろ」って突っ込みました!w 凄い頼りにしていたのに・・・って感じ。
  2. アニーの家は電話は通じておらず、保安官も殺されていない。アニーをぶっ殺した後、足の折れたポールはどうやって救出されたのだろうか・・・

良いところ

  1. 設定がほぼ家の中
  2. キャシー・ベイツのおばさん感
  3. 恐怖の描き方

【解説】

  1. 余計なシーンや登場人物を出さずに、シンプルに会話だけで進む構成がいい。キャシー・ベイツとジェームズ・カーンの演技力の素晴らしさに引き込まれます。
  2. とにかくキャシー・ベイツのおばさん感が凄い!その辺にいるただのおばさんが突然ブチ切れる面白さと、恐怖が最高です!
  3. ホラー映画といっても、血生臭いスプラッターではなく、精神的・肉体的に追い込んでいくタイプの映画です。特に中盤の、アニーが外出先から家に戻ってくるまでに、部屋を抜け出したポールが必死にベッドに戻ろうとするシーンはハラハラですw


キャスト・スタッフ

ポール・シェルダン:ジェームズ・カーン

アニー・ウィルクス:キャシー・ベイツ

バスター保安官:チャード・ファーンズワース

ヴァージニア:フランシス・スターンハーゲン

マーシャ・シンデル:ローレン・バコール

監督:ロブ・ライナー

脚本ウィリアム・ゴールドマン

音楽マーク・シャイマン

撮影バリー・ソネンフェルド




まとめ

誰でも好きな人を独占したいって気持ちあります。

でも好きな気持ちが強すぎると、それが相手にとって狂気に変わっていきます。

今回は家に監禁されるって内容でしたが、家から出れないって嫌ですよね。

早く大空の下へ思いっきり飛び出したいもんです。

では。